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ぐっちょんひとりのカウントダウンショーの巻
主な登場人物
よゐこ濱口
月曜の本番中に、自宅でひとりで「K-1」をみているところに、電話で呼び出され、MBSに。しかし、放送終了後、徐々に出演者は、帰宅。気付くと、MBSで、ひとりに。
そんなひとりっきりで迎えた年越しカウントダウンの模様。
2002.1.4(金)オンエア / 2001.12.31〜2002.1.1に録音
(笑)
私は、ひとりで、今、MBSのスタジオのブースの中にいます。え〜、別にね、友達がおれへんって訳では無いですけれども、う〜ん。まあまあ、みんなね、忙しいし、ひとり?そやな〜、ひとりやな〜。
(笑)
あっ、もうすぐカウントダウンすか?
<電話の時報>「午後11時59分30秒をお知らせします」
来ました、来ました、2002年まであと残すところ、30秒となりました〜!みんな30秒だぞ〜!
(笑)
<電話の時報>「午後11時59分40秒をお知らせします」
20秒!よ〜し、この2002年、記念すべき21世紀2年目、ハイ。
さあ、10秒!9!8!7!6!5!4!3!2!1!
<電話の時報>「ポーン」(1の所でポーンと鳴る)
ハッピーニューイヤー!
(笑)
やった〜、2002年、2002年です。2002年です。
(笑)
何も無い。なんも無い。
(笑)
誰もいません。ラジオのディレクターとか、プロデューサーとか、ミキサーさんが、仕事終わりに、グダグダしてたところです。
(笑)
おかしいなぁ、仲間はみんな、カウントダウン(を)テレビでやったりしてるのになぁ。
誰かから、電話鳴るかもしれんなぁ。
“がたん(落ちた音)”
携帯落ちた!クソッ、は〜(タメ息)電話鳴るかな〜
(笑)
僕ねえ、おめでとうコールしたいと思います。この、2002年。せっかくなんで。
迎えてもうたな、2002年。
<電話>「プルルルル(呼出し音)」
あっ鳴りました。
<電話>「もしもし〜」
もしもし
<電話>「はい〜」
濱口ですけど
<電話>「あ〜お疲れさま〜」
お疲れっす。ハッピーニュイヤー。
<電話>「あ〜(笑)おめでとう」
おめでとうございます
<電話>「あ〜、もうなった?12時なった?」
なりましたよ
<電話>「あ〜、ホントや」
ハッピーニュイヤー。
<電話>「(笑)何してんの?」
えっ?今ですか?1人でいますよ。1人でいます。
<電話>「あっ、え?1人?」
ハイ
<電話>「あっ、そう(笑)」
おめでとうコールをかけたんで、
<電話>「おめでとうコール?ありがとう。この時間にもらったんや」
そうですねえ
<電話>「ありがとうございます」
今年も、がんばりましょうね。
<電話>「がんばろうね」
誰ですか?
<電話>「何?」
誰ですか?あなたは、誰ですか?
<電話>「えっ?もしもし」
誰ですか?
<電話>「えっ?誰ですかって、脇ですけど」<-よゐこマネージャー脇さん
(笑)
<電話>「(笑)ドキッとしたなあ、一瞬。オレ、誰としゃべってるんやろう?と思って」
(笑)じゃあ、今年もがんばりましょう。
<電話>「よろしく〜」
ハイ、で、今、何してんすか?
<電話>「え〜友達とウチで紅白見てた。紅白のビデオ見てた。」
友達とおるんすか?
<電話>「そう」
なめんな
<電話>「(笑)」
ええ気になんな
<電話>「(笑)」
友達おるからって
<電話>「大丈夫や・・・。ウドちゃん出てたね、紅白」
“ガチャ”
切ったった。
(笑)
切ったった。
(笑)
そやな〜、唯一の友達のウドちゃんも紅白に・・・・(フェイドアウト)
<おしまい。>
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